2015/08/24 ニュース
広島銀行、25MWのメガソーラー建設に58億円融資

 広島銀行は8月21日、高梁環境発電合同会社の大規模太陽光発電設備案件に58億6000万円の事業資金シンジケートローンを組成したと発表した。同行がアレンジャーとエージェントを務め、同行のほか伊予銀行、静岡銀行など地銀4行が参加した。高梁環境発電の案件は、岡山県高梁市の敷地に出力約25.6MWの設備を建設し、発電する電力を売電するもの。売電開始は平成29年3月を予定しており、総事業費は75億6000万円と見られている。同行は、太陽光発電事業向けに計346件・359億円の融資実績がある。