2015/08/10 ニュース
岩谷産業、6か所目の商用水素ステーション稼働
 岩谷産業は8月4日、中国エリア初の商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション 山口周南」を開所したと発表した。福岡県北九州市、東京都港区などに続く6か所目のオフサイト型設備で、供給能力は340N立法m/時と1時間当たり燃料電池自動車6台の満充填が可能。また、35MPaディスペンサーでFCフォークリフトにも水素を供給できる。
 
 今回の竣工・稼働は山口県が同社に話を持ち込んで実現した。同社は周南市にトクヤマと合弁で建設した液化水素製造プラント「山口リキッドハイドロジェン」を保有しているため、供給面で有利と判断してステーション建設を決定した。また、周南市は同ステーションから周南市地方卸売市場内に設置される純水素型燃料電池(出力700W)に配管し、市場内の電源の一部を賄う。