2015/08/10 ニュース
西武ガス、北九州市に2か所目のメガソーラー建設

 西武ガスは8月7日、同社の北九州工場跡地(北九州市)の未利用地部分に大規模太陽光発電設備「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」を建設すると発表した。約6億2000万円を投じ、出力2.4MW、年間発電量250万kWhの設備を建設する。シャープ製の太陽光発電パネル約9500枚を用いて8月下旬に着工し、12月下旬の稼働を目指す。竣工後の運営は、同社グループの発電事業会社エネ・シードネクストが行う。竣工すれば、同社グループの太陽光発電容量は計31.5MWとなる。