2015/06/18 ニュース
中部電力、恵那市で230kWの小水力発電設備稼働
 中部電力は6月16日、昨年の5月から岐阜県恵那市で建設していた小水力発電設備「新串原水力発電所」が竣工し、営業運転を始めたと発表した。新設備は同社の矢作第二ダム直下に建設され、最大出力は230kW、最大使用水量は1.56立法m/秒となっている。同社は当初、発電出力を220kWとしていたが、試運転の結果から230kWに変更した。