2015/06/16 ニュース
PwC、新規発電事業者向けにコンサルの提供を開始
 プライスウォーターハウスクーパース(PwC、東京都中央区)は6月15日、同日から電力小売市場に新規参入する事業者向けにコンサルティングサービスの提供を始めると発表した。サービスはコンポーネント単位で提供し、1コンポーネントあたりの料金は、事業者の検討状況次第で300万円~500万円になるという。サービス提供期間は1か月半~3か月を想定している。同社は新サービスの提供で、平成28年~30年の3年間で3億円の売り上げを目指す。
 
 新サービスは、来年4月から導入される電力の小売自由化を見据えたもので、最も電力会社間の乗り換え率が高くなる自由化直後の「プライムタイム」などに対応する。この対応のためには、小売事業開始までの早期の業務設計、平成32年に予定される発送電分離から先を見通した電力小売事業戦略の立案が重要だという。新サービスは、コンサルティング項目を、▽事業参入戦略、シナリオプランニングを用いた事業戦略の立案などの「戦略」、▽顧客の定義、顧客調査、新規顧客獲得でのなどの「顧客」、▽電源調達戦略、電源調達戦略の策定、電源ポートフォリオの管理などの「業務」、▽IT診断サービス、、需給管理システムの導入支援、サイバーセキュリティなどの「IT」、の4コンポーネントに分けている