2015/05/07 ニュース
中部電力、自社メガソーラーを愛知県から三重県に移設

 中部電力はこのほど、自社の大規模太陽光発電設備「メガソーラーたけとよ」(出力7500kW、年間発電量1140万kWh)の移設を決めた。現在同設備のある武豊火力発電所(愛知県武豊町)で5号機の開発するため、同設備を川越火力発電所(三重県川越町)構内に移設する。移設後は、「メガソーラーかわごえ」の名称となり、平成29年度から運転を再開する見通し。川越火力発電所構内には同設備と同規模の7500kWの設備が設置できる敷地があり、送電線も整っているため、早期の運転開始が可能という。