2015/03/06 ニュース
三重県、県営水力発電設備5か所を68億円で中部電力に譲渡
 三重県は3月5日、3月4日で県営水力発電設備を中部電力に譲渡する契約を締結したと発表した。5発電所の譲渡対価は68億3000万円で、4月1日付で譲渡する。今回の譲渡が、平成23年8月2日付の「三重県水力発電事業に係る資産等の譲渡・譲受に関する基本的事項の合意書」に基づく3回目の、そして最後の譲渡となる。中部電力に譲渡される発電設備と譲渡価格は以下の通り。
 ▽長発電所(9億4370万円)、▽宮川第三発電所(5億1310万円)、▽三瀬谷発電所(11億8640万円)、▽大和谷発電所(20億610万円)、▽青田発電所(21億8,070万円)