2015/03/02 ニュース
ユーラス、岩手県の風力増強で環境影響評価準備書の縦覧開始
 ユーラスエナジーホールディングスは2月27日、「(仮称)釜石広域風力発電事業拡張計画」の環境影響評価準備書の縦覧手続きを開始したと発表した。同日付で経済産業大臣に同準備書と要約書類を届け出、岩手県知事と釜石、遠野市の各市長、大槌町長にも送付した。
 
 この案件は、岩手県釜石市、遠野市、大槌町の2市1町にまたがる地域に総出力11万4000kWの風力発電設備を建設するもの。同社は同案件と同準備書の説明会を3月12日~18日に大槌町中央公民館など3か所で開催する。