2014/11/25 ニュース
千葉県、スパークスをメガソーラー事業者に選定
 千葉県企業庁は11月21日、千葉ニュータウンの成田スカイアクセス沿線用地で太陽光発電事業を行う発電事業者にスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京都品川区)を選定したと発表した。今回の選定で、同社は約12haの沿線用地(総延長約10km)に出力9.9MW、年間発電量約1万3500MWhの大規模太陽光発電設備を建設し、発電事業を行う。発電開始は平成28年11月を予定している。
 
 用地の賃貸料は1㎡あたり180円/年。今回の公募は企画提案方式で争われ、同社を含む6者が応募した。事業提案を県の成田スカイアクセス沿線用地(旧新幹線用地)メガソーラー事業者選定委員会が審査した結果、同社の提案が200点満点中161点を獲得し、競り勝った形となった。