2014/11/12 ニュース
農水省など、バイオマス産業都市を6地域追加
 内閣府、農林水産省、環境省など関係7府省が推進するバイオマス産業都市が6地域追加された。有識者で構成するバイオマス産業都市選定委員会が推薦し、7府省が新たに認定したもので、11月18日に6地域の認定証授与式が日比谷コンベンションホールで行われる。
 
 今回認定されたのは▽富山県射水市、▽兵庫県洲本市、▽島根県隠岐の島町、▽福岡県みやま市、▽佐賀県佐賀市、▽大分県佐伯市、の6地域。5月30日~7月25日の期間中、バイオマス産業都市構想の募集に応募した地域から、推進事業案などが評価され認定された。バイオマス産業都市とは、地域のバイオマス生産から活用までの一貫システムを構築し、産業の創出と地域循環型のエネルギー強化で、バイオマス産業が中心の環境にやさしい自治体づくりを目指す地域をいう。