ハンファQセルズジャパンは11月6日、親会社のハンファQセルズ(独ビッターフェルド)が主力生産拠点のサイバージャヤ工場(マレーシア)にモジュール生産の新工場を増設すると発表した。増設する工場は4ラインで、増設されれば同社のマレーシア工場は年産能力800MW以上となる。新工場は、セルとモジュールの製造を同じ工場で同時に行う。このため、生産時間の最適化と流通コスト削減が期待できるという。新生産ラインの建設開始は2015年初頭の予定で製造機器を導入しながら工事を進める。15年第3四半期には試運転開始を、16年初頭にはフル稼働をそれぞれ予定している。
2014/11/10 ニュース
ハンファQセルズ、マレーシアの主力工場にライン増設
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