2014/10/27 ニュース
電気化学工業、糸魚川市で8MWの水力発電設備着工
 電気化学工業(東京都中央区)はこのほど、新潟県糸魚川市で水力発電設備「新青海川発電所」を着工した。約70億円を投じ、出力8MWの水力発電設備を建設する。送電開始は平成30年4月を予定しており、同社の水力発電設備建設は実に約50年ぶりとなる。
 
 同社は現在、水力発電設備を15か所(合計出力約110MW)保有しており、今回創立100周年節目を記念する意味も含め、新設備の着工を決定したという。