三井造船は10月23日、子会社のM&Tオリビンを解散し、リチウムイオン電池正極材事業から撤退すると発表した。同事業が今後、市場拡大が期待できないと判断したためで、解散により経営資源を多方面にシフトする。M&Tオリビンは、プラグインハイブリッド車や電気自動車向けに同事業に参入していた。
2014/10/27 ニュース
三井造船グループ、リチウムイオン電池正極材事業から撤退
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