2014/04/11 ニュース
日立、いちごグループ向け43MWメガソーラーの受注を内定
  日立製作所は4月10日、いちごECOエナジーが群馬県昭和村に建設する、出力約43MWの大規模太陽光発電設備の一括受注が内定したと発表した。いちごECOエナジーはいちごグループホールディングスの完全子会社で、発電事業などを行っている。
 
  受注が内定した設備は、同社が設計施工と試運転などを行う。設備の敷地面積は約82万㎡、年間発電量は約5万MWhで、平成27年4月に稼働を開始する。建設にあたり、同社が昨春発売した高効率パワーコンディショナー(容量660kW、最大効率98.8%)を採用して発電効率を引き上げ、発電量増加を図る。