経済協力解発機構(OECD)の2022年データによると、日本のごみの焼却率は8割で加盟38カ国中1位。日本のごみ排出量は年間約4千万トン。1人当たり1日880グラムで、この10年で1割程度しか減っていない。日本はごみの多くを焼却しており、世界の半分ほどにあたる1千基以上の焼却炉があると言われ、廃棄物分野からの温室効果ガス排出量が排出量全体の3.2%を占める。ゼロカーボン(脱炭素)を標榜する以上、ゼロウェイスト(ごみゼロ)も目指すべきだが、ゼロカーボンを宣言した自治体は全国に1,100以上あるがゼロウェイストを実現した自治体は5つしかない。