2024/08/01 ニュース
日本の若者、気候変動対応に関心低い

スリーエム ジャパン(東京都品川区)は、米国本社が全世界1万人以上を対象に実施した気候変動に関する意識調査の結果を公表。「気候変動への対応はどの程度重要か」の質問では、日本人の87%が重要(「とても重要」「ある程度重要」の合計)と回答。一方、年齢別では、「特に意見はない/気にしない」と回答した若年層(18〜34歳)は13%に上り、調査対象10カ国中で最も高く、日本の若年層の気候変動対応に対する関心の低さが明らかになった。