2022年4月14日、川崎港に建設をしていたEVタンカー用の給電ステーションが完成し、世界で初めてEVタンカーが接岸した。これは川崎市、旭タンカー株式会社(東京都千代田区)、東京電力エナジーパートナー株式会社(東京都中央区)の3者が2021年9月30日に締結した「川崎港における電気推進船の普及促進等の基本協定書」に基づくもの。給電ステーションは川崎港の夜行けい留桟橋に設置され、EVタンカーへ電気を供給し、搭載されている大容量リチウムイオン電池の蓄電をする。