2022/04/05 ニュース
住友商事ら9社が阿武隈に国内最大規模の風力発電所を着工

住友商事株式会社(東京都千代田区)、JR東日本エネルギー開発株式会社(東京都千代田区)、清水建設株式会社(東京都中央区)、株式会社レノバ(東京都中央区)ら9社は2022年4月1日、共同出資する福島復興風力合同会社(福島県福島市)を通じて、福島県阿武隈地域における阿武隈風力第一発電所、同第二発電所、同第三発電所、同第四発電所の建設工事を開始したと発表した。この発電所は福島県田村町、大熊町、浪江町、葛尾村に広がる阿武隈地域に高さ約146メートルの風車46基を設置し、総発電容量約14万7000kWの日本最大規模の陸上風力発電所となる。2025年春に完工の予定。