東芝エネルギーシステムズは7月8日、オーストラリアで火力発電設備向けに大型改修工事を受注したと発表した。同社の現地法人、東芝インターナショナル・オーストラリアが、同国の電力会社エナジーオーストラリアから受注したもの。この案件では、「マウントパイパー火力発電所」(ニューサウスウェールズ州東部、石炭火力)の設備を更新し、発電出力を増強する。同社は、出力約700MWの蒸気タービンや発電機、周辺機器を更新・改修し、発電出力を60MW増強する。機器類の供給は同社が担当し、2021年までに全工事を完了する予定という。
2019/07/10 ニュース
東芝エネルギー、豪州で石炭火力発電設備を高性能化
2019/07/10
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2019/07/05
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