2018/12/14 ニュース
ネクストエナジー、軽量型の新型モジュールを発売

 ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は12月13日、軽量型の太陽光発電モジュール「LW660M-305PR」と「LW660P-275」を発売した。同社の単結晶モジュール「NER660M305」と、多結晶モジュール「NERP156×156-60-P SI 275W」の軽量版とされる。新製品は、変換効率をそのままに汎用性のある部材の採用などで、約25%の軽量化が図られている。このため平米荷重は8.4kと、軽量化で設置作業の負担軽減に貢献するという。場ネル当たりの出力はLW660M-305PRが305W、LW660P-275が275Wとなっている。同社は今後、新製品を設計段階で太陽電池モジュールを搭載荷重として見込んでいない建築物などに提案していく。また、ベトナムなど東南アジア地域への輸出も見込む。