2018/11/28 ニュース
東芝グループ、大牟田市にバイオマス発電設備を新設

 東芝は11月27日、連結子会社の東芝エネルギーシステムズが福岡県大牟田市にバイオマス発電設備を新設すると発表した。同社の連結子会社シグマパワー有明(東京都港区)を通じ、約200億円を投じて大牟田市の新港町~西港町に発電設備を新設する。この地域では、既に同様の発電設備「三川発電所」があり、その隣接地に新設備を建設する。東芝エネルギーは2019年秋に着工し、2022年春の稼動を目指す。