2018/05/29 ニュース
東京ガスなど3社、共同で再エネ発電事業を運営

 東京ガスは5月28日、東京センチュリー、九電工と「再生可能エネルギー発電事業に関する基本合意書」を締結したと発表した。基本合意に基づき、3社は共同で再生可能エネルギー発電事業の取得・開発・運営などを行っていく。基本合意の第一弾として、東京ガスの完全子会社プロミネットパワーと九電工は、東京センチュリーが出資持分をすべて保有するSFKパワーの持分を一部取得した。取得比率はプロミネットパワーが39%、九電工が22%となる。東京ガスは職務執行者をSFKに派遣し、東京センチュリーと事業を運営する。九電工は技術サポートを担当し、太陽光発電電力を安定的に供給する。SFKは熊本県と福岡県で、総発電容量9717kWの太陽光発電設備を6か所運営している。