住友商事は12月13日、カーシェアリング用の自動運転電気自動車を製造するリヴィアン・オートモーティヴ(本社ミシガン州)の第三者割当増資を引き受け、リヴィアンに出資参画したと発表した。米州住友商事(本社ニューヨーク州)を通じて増資を引き受けた。リヴィアンは2020年にピックアップトラックを北米市場で発売する計画を持ち、共同所有や共同利用向けに開発された複数の車種を順次量産化する。また、充電やメンテナンスだけでなく顧客同士が交流できる「カスタマータッチポイント網」を全米に構築する予定。同社はリヴィアンが展開する事業の将来性などを評価し、増資引き受けを決めた。
2017/12/18 ニュース
住友商事、米ミシガン州の自動運転EVメーカーに出資参画
2017/12/18
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