北海道庁は10月5日、今年度の北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞の受賞者を決定した。省エネルギー部門では、テスク資材販売が「温泉水などの未利用再生可能エネルギーを利用できる樹脂製柵状熱交換器と給湯用予熱システムの開発」で大賞を受賞した。新エネルギー部門では、正和住設が「暖房・給湯・蓄熱に利用可能な太陽熱利用システムの開発」で大賞に選ばれた。このほか、省エネルギー部門の奨励賞には、北海道大谷室蘭高等学校が「環境配慮型校舎の建設による省エネルギーの実現」のテーマで選ばれた。新エネルギー部門の奨励賞は、オリエンタルランドが「温泉水を用いたイチゴの通年栽培に向けた取り組み」で選定されている。同賞は、平成14年度から省エネルギーの促進や新エネルギーの開発・導入の促進に顕著な功績のある個人・団体を表彰するものとして行われている。
2017/10/10 ニュース
道庁、今年度の省エネルギー大賞受賞者を決定
2017/10/06
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