2013/05/13 ニュース
宮崎市も太陽光発電設備用に屋根貸しを開始

 

 宮崎市は、体育館や動物園内の管理棟など市営の建築物について、太陽光発電設備用に屋根(総面積約1万1323㎡)を発電事業者に貸し出す。5月22日から6月24日まで発電事業者を募集する。7月5日に事業者を選定し、事業者との契約期間は最長で20年間。
 
 屋根を貸し出す施設は石崎の杜歓鯨館、フェニックス自然動物園の管理棟と小学校4校など7か所。屋根の使用料は、最低額を年額1㎡当たり100円で事業者が決定できる。ただし、事業者は市との契約締結後、今年度中に太陽光発電設備を完成する必要がある。