ゼファー(東京都港区)は7月19日、自社の系統連系風力発電システム「Zephyr9000 for J-FIT」で、整流器内部のケーブルが一部焼損する不具合が発生したと発表した。焼損事故は、北海道猿払村に設置したもので5月21日夜~22日の明け方にかけて発生したと見られている。同社は、事故原因を製造不良(圧着端子のカシメ不良)と推定しており、同機種の全機で点検を行った。今回の事故は日本小形風力発電協会や業界団体に報告ずみという。
2017/07/24 ニュース
ゼファー、小型風力の周辺機器に焼損トラブル発生
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2017/07/20
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