2017/06/23 ニュース
福島県、エネルギー地産地消のモデル事業を公募

 福島県企画調整部エネルギー課は6月22日、「福島県エネルギー地産地消モデル事業(再エネ利活用PR事業)」で対象案件の募集を始めた。7月13日まで募集する。同事業は、市街地や駅前、観光地などで、再生可能エネルギー(再エネ)から発電した電力を有効活用するもの。再エネ由来の電力を蓄電池に貯め、夜間時の照明や電動アシスト自転車などに充電できるようにする。これで再エネの地産地消を促進し、再エネの新たな利活用を広く周知する。補助率は経費の半額以内で、上限額は500万円とされる。申請や技術提案などは県企画調整部エネルギー課(〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16、TEL:024-521-8417、FAX:024-521-7912)で受け付けている。