2017/04/10 ニュース
シャープ、新型モジュールなど再エネ機器を発売

 シャープは4月6日、住宅向けのクラウド蓄電池システム「JH-WBP54」と単結晶太陽電池モジュール「ブラックソーラー NQ-225AG」など4機種の再エネ関連機器を発売すると発表した。JH-WBP54は、従来機比で約46%省スペース化され、クローゼットの中や階段の下などにも設置しやすいようにした。容量は従来機比で約35%増の6.5kWhとなり、重量も69㎏と軽量化されている。一方、新しいブラックソーラーシリーズのモジュール出力は「NQ-225AG」が225W、「 NQ-159AG」が159W、「NQ-103LG/RG」が103Wとなっている。特にNQ-225AGは、セル表面の反射防止膜を改善して採光時の反射ロスを低減し、変換効率を19.5%に引き上げた。