宮城県環境生活部再生可能エネルギー室は3月24日、ホテルメトロポリタン仙台(仙台市)で洋上風力エネルギーフォーラムを開催する。県民に洋上風力発電を広く知ってもらうために開催する。入場料は無料で先着150名が入場できる。当日は、佐野好昭・宮城県環境生活部長のあいさつのあと、光武裕次・北九州市港湾空港局エネルギー産業拠点化推進担当部長が講演「風力発電関連産業の『総合拠点』を目指して」を行う。続いて、小松崎衞・ウィンド・パワー・エナジー代表取締役が「日本発 大規模洋上風力発電プロジェクト始動」のタイトルで講演する。県からの情報提供に続き、フォーラムの終盤ではパネルディスカッション「宮城県における風力発電の可能性」が開催される。パネリストは関大輔・資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課課長補佐、井上直己・環境省総合環境政策局環境影響評価課課長補佐ら6名。このほか、日立製作所など企業展示の場も設けられる。参加申し込み・問い合わせは建設技術研究所地球環境センター(TEL03-5695-1893、E-Mail:wind-miyagi@ctie.co.jp)まで。
2017/03/06 ニュース
宮城県、24日に洋上風力エネルギーフォーラムを開催
2017/03/06
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