2016/06/06 ニュース
ユーラス、高知県でグループ初の風力発電設備を着工
 ユーラスエナジーホールディングスは6月2日、同社グループが高知県内で初めて建設する風力発電設備「ユーラス大豊ウインドファーム」(高知県大豊町)の安全祈願祭を開催したと発表した。新設備は総出力1万8370kW(エネルコン製2300kW型機×8基)で、発電した電力は四国電力に全量を売電する。稼働開始は2019年5月の予定で、同社では稼働で年間約2万3000tのCO2削減効果も期待している。