2015/11/18 ニュース
ユーラス、東由利原風力発電事業で評価書を縦覧開始

 ユーラスエナジーホールディングスは11月13日、秋田県由利本荘市で計画している「(仮称)東由利原風力発電事業」の環境影響評価書の縦覧を開始した。同評価書は、10月21日付に経済産業大臣に提出され、29日付で評価書の変更を要しない確定通知が出されている。縦覧開始はこれを受けてのもので、12月14日まで縦覧が行われる。縦覧場所は由利本荘市役所本庁舎と矢島総合支所、由利総合支所で閲覧できる。このほか、同社の環境影響評価書ウェブサイト(http://eeh-development.com/higashiyurihara/)で電子閲覧も可能。この案件は由利本荘市の鮎川、矢島地区に最大出力4万1600kWの風力発電設備を建設・運営するもの。