2015/07/27 ニュース
エコパワー、釧路市で20MWのメガソーラー稼働
 日本紙パルプ商事は7月24日、完全子会社のエコパワーJPが建設していた大規模太陽光発電設備「釧路音別太陽光発電所」が竣工し1日に稼働したと発表した。面積119haの事業用地に245W型の太陽光発電モジュール10万800枚を設置して完成したもので、出力は20MW、年間発電量は約26,00万kWhとなっている。同社グループでは、木質バイオマス発電設備2か所、太陽光発電設備を稼働させており、来年の4月には岩手県野田村で新たにバイオマス発電設備が稼働する予定。