2015/04/06 ニュース
大和リース、水面利用の太陽光発電設備を岸和田市で着工

 大和リース(大阪市)は4月6日、、大規模太陽光発電設備「DREAM Solaフロート 1号@神於山」を4月14日に着工すると発表した。総事業費約5億円を投じて、大阪府岸和田市の傍示池の水面(使用面積約1万㎡)にジンコソーラー製の260W型モジュールを4016枚設置して建設する。最大出力は約1044kW、年間発電量は約118万520kWhを見込み、CO2削減効果は約575t-CO2/年が期待できるという。同社は稼働後の年間売電収入を約3776万円と試算している。稼働開始は10月1日の予定で、発電した電力は関西電力に全量売電する。売電収入の一部を大阪府と岸和田市に寄付し、環境、エネルギー関連の施策に利用してもらう。