石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は1月30日、湯沢地熱が秋田県湯沢市で実施予定の地熱発電事業を債務保証対象事業に採択したと発表した。同社は湯沢市に設備容量4万2000kWのダブルフラッシュ式地熱発電設備を建設し、その建設資金のうち262億5900万円を三菱東京UFJ銀行など5行から借り入れる。今回の債務保証は借入額の80%に対する債務を保証するもので、環境影響評価法に基づく環境影響評価が必要な大規模地熱発電案件に対する初の保証となる。同案件は、環境影響評価が必要な1万kW以上の案件としては、平成8年11月に運開した滝上発電所(大分県)以来、約20年ぶりの大型案件だという。
2015/01/30 ニュース
JOGMEC、湯沢地熱の地熱発電事業を債務保証対象に採択
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