2015/01/15 ニュース
ユーラス、伊達風力拡張計画の環境影響評価書を縦覧開始

 ユーラスエナジーホールディングスは1月14日、「(仮称)伊達風力発電事業拡張計画」の環境影響評価書の縦覧手続きを開始した。同計画は、北海道伊達市の南・北黄金地区に出力4万6000kW(21基の風車を建設予定)の風力発電設備を建設するもの。縦覧期間は1月14日~2月13日の1か月間で、伊達市役所経済環境部商工観光課や室蘭市役所経済部産業振興課など5か所で閲覧できる。また、同社の環境影響評価図書ウェブサイト(http://eeh-development.com/date/index.html)で電子閲覧もできる。同計画は平成25年2月21日、建設時は事業予定区域の希少生物や騒音・低周波音に留意するよう環境大臣意見が出されていた。