クラボウは1月15日、徳島工場(徳島県阿南市)の敷地で木質バイオマス発電設備の地鎮祭を行った。16日に土木工事に着手し、4月から発電プラントの機械設備工事に入る。竣工後、平成28年1月から試運転に入る予定。プラントは流動層ボイラーと蒸気タービンなどで構成され、間伐材などを燃料に発電する。最大出力は約6200kWで、自家消費分の電力を差し引いた約4000万kWhの1年間に売電する。同社は、このプラントは徳島県初の木質バイオマス発電所だとしている。
2015/01/15 ニュース
クラボウ、徳島工場でバイオマス発電設備着工
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