2014/10/14 ニュース
タケエイ、花巻市で2件目のバイオマス発電事業に参入
 産廃処理大手のタケエイは10月14日、岩手県花巻市に事業会社を設立し、バイオマス発電事業に参入すると発表した。この案件は同社が青森県で進めている、津軽の案件に続く2件目となる。
 
 同社はこの案件のため、今月中にも全額出資の事業会社「花巻バイオマスエナジー」を花巻市内に設立する予定。資本金は設立当初は100万円だが、今後出資体制を構築し3億円に増資する。発電プラントは年間340日運転、発電量6250kWのものを建設する。発電する電力は電力会社に直接契約するか、特定規模電気事業者と買取契約を締結して売電する。売電開始は平成28年度中を、総事業費は20~30億円をそれぞれ見込んでいる。燃料の木材は間伐材などを利用するが、プラント周辺の河川・ダムで撤去される流木、公共施設からの間伐材、松くい虫の被害にあった被害木も活用する。同社ではあわせて、年間1.7万tのCO2削減効果も期待している。