バイオマス燃料供給事業などを行うエネルギー資源開発(東京都千代田区)は10月6日、福岡県北九州市に最大取扱量200万t/年のバイオマス燃料貯蔵施設を建設すると発表した。同社は、新施設の貯蔵量は国内最大級から運用するとしている。燃料は北米やアジアから調達する間伐材・農作物残渣から製造し、SOL Holdings(東京都品川区)や海外企業が製造するものを貯蔵・補完する。同社はこれらの燃料をバイオマス発電設備だけでなく、石炭火力発電設備に供給することも視野に入れている。
2014/10/10 ニュース
エネルギー資源開発、国内最大級のバイオマス燃料貯蔵設備を着工
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