JR西日本は、岩徳・山陽線の岩国~徳山駅間で次世代バイオディーゼル燃料を使った走行試験を開始。化石燃料の軽油から次世代バイオ燃料に100%切り替えることで、二酸化炭素排出量を削減する取り組み。営業列車では全国初で、2025年度以降の本格導入を視野に25年1月末まで走行試験を続けて車両性能への影響を調べる。次世代バイオ燃料は軽油に比べ、燃焼時の臭いが抑えられるのも特徴という。
JR西日本は、岩徳・山陽線の岩国~徳山駅間で次世代バイオディーゼル燃料を使った走行試験を開始。化石燃料の軽油から次世代バイオ燃料に100%切り替えることで、二酸化炭素排出量を削減する取り組み。営業列車では全国初で、2025年度以降の本格導入を視野に25年1月末まで走行試験を続けて車両性能への影響を調べる。次世代バイオ燃料は軽油に比べ、燃焼時の臭いが抑えられるのも特徴という。