環境系シンクタンク「環境エネルギー政策研究所(ISEP)」のまとめで、日本の電力量に占める再生可能エネルギーが2023年の速報値で4分の1になったことがわかった。再エネ比率は固定価格買取制度(FIT)前の11年度の約10%から2倍以上になったが、世界には3割超、8割を超えた国もある。日本の発電に占める再エネの割合は25.7%で前年比3ポイント増となり、太陽光が11.2%と最も高く、水力が7.5%、バイオマスが5.7%と続く。
環境系シンクタンク「環境エネルギー政策研究所(ISEP)」のまとめで、日本の電力量に占める再生可能エネルギーが2023年の速報値で4分の1になったことがわかった。再エネ比率は固定価格買取制度(FIT)前の11年度の約10%から2倍以上になったが、世界には3割超、8割を超えた国もある。日本の発電に占める再エネの割合は25.7%で前年比3ポイント増となり、太陽光が11.2%と最も高く、水力が7.5%、バイオマスが5.7%と続く。