2024/01/09 ニュース
全国初、学校で作った太陽光発電の余剰電力を図書館に供給

横浜市と東京ガスグループは、市立小中学校に設置された太陽光発電設備で生み出された電力を市中央図書館(西区)に供給する取り組みを開始した。長期休みや週末に多く発生する余剰電力を有効活用するのが狙いで、電力を地産地消する全国初の試みだという。横浜市では今後、電力の供給先を別の公共施設にも広げたい構えで、市民に再生エネルギーを身近な問題と捉えてもらい、脱炭素化に向けて行動変容を促したいとの考え。