東北電力はガスタービン発電で水素を燃料の一部に使う実証試験を新潟火力発電所(新潟市)で開始した。大手電力の火力発電所としては国内初。水素やアンモニアの混焼を計画しており、水素混焼から着手し、試験は25年3月までを予定している。今回の実証試験で得られたデータやノウハウを活用し、26年度にも水素やアンモニアを使った発電の実用化につなげたい構え。
東北電力はガスタービン発電で水素を燃料の一部に使う実証試験を新潟火力発電所(新潟市)で開始した。大手電力の火力発電所としては国内初。水素やアンモニアの混焼を計画しており、水素混焼から着手し、試験は25年3月までを予定している。今回の実証試験で得られたデータやノウハウを活用し、26年度にも水素やアンモニアを使った発電の実用化につなげたい構え。