2023年4月26日、ENEOSホールディングス株式会社(東京都千代田区)、東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区)、YKK AP株式会社(東京都千代田区)、日本板硝子株式会社(東京都港区、NSG)の4社は、米国ユビキタスエナジー(、UE)が開発した透明な太陽光発電窓パネルを使用した実証実験を、2023年5月8日〜7月14日に高輪ゲートウェイ駅構内で実施すると発表した。ENEOSがUEに出資し、 NSGが共同開発をしたこの窓パネルは紫外線と赤外線をエネルギー源として高効率での発電が可能。一般的な窓と同じ程度の透明度でありつつ、遮断性と断熱性に優れているため建物のエネルギー高効率を実現する。今回の実証実験では、屋内使用時における発電性能について検証するとともに、駅利用者に窓パネルを実感してもらうことが目的。