環境省と国立環境研究所は2023年4月21日、2021年度の温室効果ガス排出・吸収量を取りまとめた確報値を発表した。2021年度の温室効果ガス排出・吸収量はCO2換算で11億2,200万トン、前年度比2,150万トン(2.0%)の増加となった。排出量だけを見ると11億7,000万トンで、2020年度比で2.0%、2019年度比では3.3%の減少となった。増加の要因としてはコロナ禍からの経済活動の回復によるエネルギー消費量の増加等と分析している。
2023/04/24 ニュース
経済活動の回復により温室効果ガス排出量が2.0%増加
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