2020年4月6日、環境省は「風力発電所のリプレースに係る環境影響評価の合理化に関するガイドライン」を公表した。事業者が陸上風力発電所をリプレースする際、環境影響評価を合理化する考え方、調査、予測、評価の手法例を示している。リプレース後の風力発電設備の区域はリプレース前の設備から300m以内の範囲に、出力はリプレース後がリプレース前より10％以上増加しないこととされている。