2020/04/07 ニュース
トヨタ、中部電力、豊田通商が再生可能エネルギー事業推進のため事業組合を設立

トヨタ自動車株式会社、中部電力株式会社、豊田通商株式会社は、2020年4月3日、「トヨタグリーンエナジー有限責任事業組合」を共同で設立することに合意したと発表した。トヨタグリーンエナジーは国内の再生可能エネルギー電源の取得、運営を行い、将来的にはトヨタグループへの電力供給を目指している。出資の割合はトヨタが50%、中部電力が40%、豊田通商が10%となっている。3社はトヨタグリーンエナジーの事業運営を通じて、再生可能エネルギー電源の自立化に向けたコストダウン、設備の長寿命化・リプレースなどを通じたサステナビリティの確保にも協力して取り組む。