住友重機械工業が5月8日に発表した平成30年3月期連結決算によると、同期の業績は売上高7910億2500万円(前期比17.3%増)、営業利益699億2100万円(44.4%増)、経常利益674億6600万円(39.8%増)、当期利益346億6000万円(3.1%増)の増収増益となった。主要7部門中、同期の環境・プラント部門の業績は受注高1627億円(17%増)、売上高1219億円(13%増)、営業利益95億円(5%増)とこちらも好調に推移した。エネルギープラント事業で国内向けが減収となったが、バイオマス発電設備の受注増やSumitomo SHI FW Energie B.V.を連結子会社化したことなどが業績に貢献した。今期は全社で売上高8500億円(7.5%増)、営業利益640億円(8.5%減)、経常利益618億円(8.4%減)、当期利益380億円(9.6%増)と最終増益を見込む。
2018/05/09 ニュース
バイオマス発電設備の受注が好調で部門受注高17%増 住友重機械
2018/05/09
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