東京電力フュエル&パワー(東電F&P)は3月13日、富津火力発電所2号系列(定格出力16.5万kW×7軸)のコンバインドサイクル発電設備で、第2軸の更新工事が完了したと発表した。同日から稼動しており、これで1号・2号系列の全13軸中7軸の更新が完了したことになる。今回の更新で、第2軸の発電効率は従来の47.2%から54.3%に向上したという。燃料費は年間で約12億円、CO2排出量も約6万t削減できる見込みで、1号・2号系列の残り6軸は今年5月~来年8月の期間に順次更新工事を終了する。
2018/03/14 ニュース
東電F&P、富津火力2号系列で第2軸の更新を終了
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