北海道電力は10月6日、停止していた砂川発電所4号機(砂川市、定格出力12.5万kW)を再稼働したと発表した。4号機は、同社の電力供給力に余裕があったため休止していたが、9月27日に発電を再開した。しかし27日午後に保護装置が作動して運転を停止。同社が点検した結果、ボイラーからタービンに流入する蒸気を調整し、出力を制御するタービン付属弁に不具合を発見した。このため補修作業を行い、6日17時15分に復旧させた。
2017/10/10 ニュース
一時停止の砂川発電所4号機を再稼働 北海道電力
2017/10/10
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2017/10/06
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