三井金属鉱業が8月9日に発表した平成30年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高1161億7600万円(前年同期比17.8%増)、営業利益73億5500万円(4.8%増)、経常利益75億8800万円(29.9%増)、当期利益47億8900万円(29.4%増)の増収増益となった。主要4セグメント中、関連セグメントの売上高は304億円(40.3%増)、経常利益は13億円(337.2%増)と大幅な増益を確保した。国内グループ企業の水力発電設備や大規模な定期修繕工事の完成工事高が増加したことなどで、こちらも増収増益だった。通期は全社で売上高4780億円(9.6%増)、営業利益325億円(15.5%減)、経常利益300億円(3.4%減)、当期利益200億円(7.1%増)と最終増益を見込んでいる。
2017/08/18 ニュース
水力設備工事など好調でセグメント利益337%増 三井金属鉱業
2017/08/18
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